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繰り出そう、へなちょこパンチ、ねこパンチ!~私はコメントのお返事が出来ない子です。ごめんね。
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今日のお仕事では、
日本人の会社員のお客さんが来た。

チーフが、「日本人来たよ!」ってわざわざピアノ弾いてる私に紹介してくれた。

話すと、たまにこの店を利用している方々だとか。

しばらく、いつもどおり演奏を進めていると
途中で、リクエストを書いた紙を渡してくれた。


その紙には

リンダリンダ
水戸黄門
ぽにょ

と書いてあった。。

み、水戸黄門…!!!
ぽ、ぽにょ…!!!



衝撃的なリクエスト。
そのときはリンダリンダは目に入らなかった。
二重線が引いてあったから。
でもこの中じゃ、リンダリンダが一番弾き易かったかもしれないのよね。コードも難しくないし、よく知ってるし。
まったく、視界に入ってなかったわ。残念。

ぽにょは、手元にあったスタジオジブリ集のなかに入ってたので、
自分で適当にアレンジして弾いた。


水戸黄門は…サビしかわからない!!ということでごめんなさい↓



あと、魔女の宅急便というリクエストもその後にしてくれたので、
それも手元にある楽譜から適当にアレンジした。


アレンジ…っていうのもね、
歌用の楽譜なもんだから、
ピアノソロにするには、主旋律を歌うべきところを弾いて、そこに伴奏をくっつける形になるのね。
こういうことが…、ジャズをやってなかったら、出来なかったわけで。
クラシックの人は、楽譜がすべてだから。チャッと即興アレンジなんか、出来やしない。
ヨカッタヨカッタ。



ジャズのスタンダード“枯葉”のリクエストもあったのでそれも弾いた。


それを見て相方のマルクが、驚いてくれてた。

「なんと…!ゆか、ジャズも弾けるの!!!」


クラシックのピアニストは何人か知ってるけれど、
ジャズが弾ける人は、ほぼ居ない、ということで
ものすごく珍しいらしく。
もちろん、ジャズのピアニストはクラシックが弾けない人が多い。

マルクったら「しかも、両方ともこんなに弾けるなんて。完璧だ。ミュージシャンとして。」
なんてさ、褒め殺しさー。



私が、ラテンジャズも習ってて、
しかも作曲・作詞もするっていったら
もいちどビックリ。

そんなに褒められると調子に乗っちゃうよ~。




当のマルクだって、
弾き歌いがすんごい上手。
ジャズをかる~く弾きながら、
もんのすご~~~く良い声で歌うのだ。

彼はクラシックの歌手でありながら、
ジャズ、ポップス、何でも歌えちゃうんだよ。
KOKIAの男版、イタリア人版、って感じかな。


でもねでもね、
ちょっとステキだな~って、ひさしぶりに乙女心ときめかせてクラクラしてたのに…

ホモセクシュアルだってさ。。

テンション↓↓



でもやっぱりステキなのだ。人間として。だから許す♪




しかし、一週間に一回弾くだけじゃ実力が保てないのが悩み。
ちゃんと、練習しないといけないわ。
お給料だって、こんなにもらってたら、
演奏が適当ナヨナヨじゃダメだと思うし。
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pianist
自己紹介:
フランスで奮闘中のピアニスト、yukawanの日々と心の内側を綴った日記。

色々なことに悩み、足踏みもしながら、なれる限りの素敵な女性になる。

出会える限りの人を愛したい。愛されたい。
心と心の繋がりを通じて、愛でいっぱいの世界に生きたい。

未熟さから生まれる葛藤や内面の気付きを経て、決して諦めずに、理想へ。
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