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一種のトランス状態?になってしまう。

果たして危険なものなのか、それとも素晴らしいことなのか…。

私が、聴いていると血が沸き、鳥肌が立ち、
鼓動が高まって自然にリズムを取ってしまうのは『ウエストコースト・ジャズ』と言われる時代・種類のジャズだ。

デイヴ・ブルーベックを始め、ポール・デスモント、アート・ペッパー、チャット・ベッカー、ケニー・バロン…

ウエストコースト、つまり西海岸で流行したもの。

私の頼りない知識では、それはまず黒人さんたちが東海岸で流行させたジャズを、西海岸で白人さんたちが真似して独自に展開させたものとか。
アーティストたちの、見た目のかっこよさも重要だったのか、どちらかというとクールで渋いイメージだ。

ウエストコースト・ジャズのツボは、とにかく、リズム感と和声感のかっこよさ。
私は、音楽をリズム感と和声感で聴いてる。
たとえばだよ。有名なところでは『TAKE FIVE』がある。
5拍子だよ。5拍子。
もうね、あれだって聴いてるとドキドキしちゃう。
不規則なのに厳格で興奮するリズム感に、対照的なクールすぎるメロディーライン。
ああもう、しびれるくらいカッコイ~~!!



よく考えてみると、私は“西”のものにすごく縁がある。
しかも、西は西だけど限りなく真ん中に近い西。みたいな。
両親が関西出身だし、ぎりぎり大阪、ぎりぎり京都、みたいなところだったり
今住んでるところも
東京の西郊外で微妙に東京じゃないところだったり、
パリの西郊外で微妙にパリじゃないところだったり。

おまけに好きな音楽までとは。


まあそんなのはどうでもいいけど、
ウエストコーストジャズでトランス状態

あ、ちなみにシューベルトの音楽を聴いても同じようなトランス状態なります。
全然、違う種類の音楽なんだけどね。
シューベルトは、興奮→涙
ウエストコーストジャズは、興奮→躍動
かな。
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自己紹介:
フランスで奮闘中のピアニスト、yukawanの日々と心の内側を綴った日記。

色々なことに悩み、足踏みもしながら、なれる限りの素敵な女性になる。

出会える限りの人を愛したい。愛されたい。
心と心の繋がりを通じて、愛でいっぱいの世界に生きたい。

未熟さから生まれる葛藤や内面の気付きを経て、決して諦めずに、理想へ。
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