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彼がブダペストから帰ってきた。。
ところが、当初予定していたようにはうまくいかなかったようで、
ちょっぴり落ち込みながら電話をくれた。
ブダペストでは、仕事としてちょっとしたコンサートをこなしてきたのだけど、
まず彼をそこに紹介してくれた人がいて、
その人いわく
この機会に、ハンガリー国立オペラの偉い人に彼を紹介してくれて、
入団するためのオーディションをうけさせてくれる、という話だったのに、
当の紹介者が…なんと心筋梗塞で入院中で。
結局会えずじまい。
紹介者本人にも、紹介者が紹介してくれるはずだったオペラの指揮監督の人にも。
ちなみに、ブダペストでハンガリー国立オペラに入団できたら、
国家公務員として、住居と給料を保証される。
歌手としてバッチリ生計を立てていけるし、かなり待遇は良い。
ブダペストに彼が引っ越したら…
遠距離恋愛は避けられない。
でも彼自身が安定するし、私たちの共通の夢に一歩近づける。
だから私の本音としては、
半分では嫌がっていて、半分では望んでいた。
もちろん、オーディションは厳しいのはわかっていたけれど。
それでも良い経験になるし、次に繋がる知り合いが出来たかもしれない。
…今回はオーディションすら受けられなかったというわけだ。
おまけに、
彼自身が、移動の前日から高熱を出していて、
ブダペスト滞在中も本調子でなかったのもあり。
結局、
Ca marche pas du tout....
帰ってきてやっと本格的に休養できるわけで、
滞在中はやっぱりホテルでじっとしているわけにもいかず、
ずっと外に出てたり歩いたりしてるので
まだ熱もあれば鼻もつまるしセキも出ていて、回復していない状況。
かわいそうな彼…
男の人にかわいそうと言うのは、不本意だけど
本人も予期してなかった病気の場合は、やっぱり「かわいそう」だ。
私、彼がブダペストに引っ越した場合のことをすっごい考えてた。
私も一緒に引っ越す覚悟をした。
ハンガリー国立リスト音楽院に入学することすら考えて調べちゃったくらい。
いまだったらなんとかギリギリいけそうだし、
一緒に住めば家賃を節約できるし…
しかし、この一週間は、
彼同様、私にとってもやっぱり何かが変だった。
彼から電話が来るまで、
私自身も、無気力だとか
嫌な妄想や嫉妬心に捕らわれ、
疲れて仕方がなかったんだ。
太っちゃうし。
感情面で色々とすごく大変で、
彼に言ってはいけないワガママを言ってしまいそうな心境に。
ワガママはワガママでも、
言っていいワガママとダメなワガママがある。
「愛してくれないから別れる」とかそういうのは、
タブーなワガママだ。
私自身が、どこかに冷静さを保っているおかげで、悪い意味で感情的にならずに済んでいる。
けど本心で無い感情のみが暴れるのは、本当にしんどい。
不本意な嫉妬心。正体は孤独感。
自分の本心としては
こんなに色々な面で相性が合う人も珍しいし、
彼のすべてを受け入れれば幸せが続行するのはわかっている。
嫉妬心を抱くのは、彼には付き合いの長い親しい女友達が多いことだ。
彼女らのほうが私よりも彼と流暢に、そして親しげにコミュニケーションを取れるのが淋しい。
でも、彼が彼女らとの付き合いを堂々としてくれるおかげで、かえってやましさは感じないわけだし。
メールBOXすら「僕に秘密は無いよ」といってすべて見せてくれるくらいの彼だもの。
今は、彼の女友達は私にとって未知の人々だけど、
付き合いを続けているうちに、紹介してもらって、私も仲良しの一人になれるわけだし。
わかってる。
のに…
「もう恋心を抱けない」そういわれて、捨てられたらどうしようという不安が湧いてきちゃうのだ。
その不安が、他の親しい女友達への嫉妬心と絡んで膨れ上がってしまうのだ。
彼に精神的な面で依存しないように頑張ろう。
居てくれるだけで感謝。
居てくれただけで感謝。
たとえ彼から離れても、彼が居なくても大丈夫なように。
「自分の魅力を彼の存在にゆだねない」
私の心が感謝で溢れていれば、そんな自分で居られるのだから。
そして、わかったことがある。
独りを貫き通せば通したで、
そんな状況を嘆き、苦しむ自分に出会う時間があるし、
誰かと付き合ったらら付き合ったで、
嫉妬心や思い通りにならない相手への良からぬ感情で苦しむ。
独りの時は、誰かと一緒に居たいと願うし
付き合ってる相手が自分の思うように動いてくれないと、
いっそのこと放棄して別れたほうが楽かもしれないとすら思う。
そう、いつだってないものねだりするから苦しいのよね。
人間関係がうまくいってても、
仕事だ日常生活だ何だかんだって、
思い通りにならないことへの不満や不安っていうのは出てくる。
現状に感謝することの大切さがここにある。
独りなら独りで居ることで与えられる自由に感謝するんだ。
二人なら二人で居られることの奇跡に感謝するんだ。
知ってる?
感謝を十分出来ていれば、その幸せは「無くさない」のよ。
その状況を存分に味わえるから。
仮に、感謝して存分に味わったうえで失うものっていうのは
失くしても後悔しない。
独りで淋しい状況や、
二人で居てシンドイ状況を
「無くさない」のは良からぬことに思えるかもしれないけど、
違う違う。
感謝して努力していれば、
後にその状況を活用できなかったことを後悔せず、
幸せなまま次の段階に進めるってこと。
想いは少なからず現実に影響を与えるので
なるべくなら感謝の想いを常に抱いたほうがいいけれど
それでも良からぬ感情が起こるなら
想いを行動に起こす前に、後から上書きすれば大丈夫なのだ!
さらに、「行動は思いを凌駕する」事実もある。
「人に与えたものは返ってくる」事実もある。
つまり、
苦しくても何でも良いから
とにかく感謝で上書きして、人の為になることをしながら生きていけば
大丈夫ってことなのさ!!
ところが、当初予定していたようにはうまくいかなかったようで、
ちょっぴり落ち込みながら電話をくれた。
ブダペストでは、仕事としてちょっとしたコンサートをこなしてきたのだけど、
まず彼をそこに紹介してくれた人がいて、
その人いわく
この機会に、ハンガリー国立オペラの偉い人に彼を紹介してくれて、
入団するためのオーディションをうけさせてくれる、という話だったのに、
当の紹介者が…なんと心筋梗塞で入院中で。
結局会えずじまい。
紹介者本人にも、紹介者が紹介してくれるはずだったオペラの指揮監督の人にも。
ちなみに、ブダペストでハンガリー国立オペラに入団できたら、
国家公務員として、住居と給料を保証される。
歌手としてバッチリ生計を立てていけるし、かなり待遇は良い。
ブダペストに彼が引っ越したら…
遠距離恋愛は避けられない。
でも彼自身が安定するし、私たちの共通の夢に一歩近づける。
だから私の本音としては、
半分では嫌がっていて、半分では望んでいた。
もちろん、オーディションは厳しいのはわかっていたけれど。
それでも良い経験になるし、次に繋がる知り合いが出来たかもしれない。
…今回はオーディションすら受けられなかったというわけだ。
おまけに、
彼自身が、移動の前日から高熱を出していて、
ブダペスト滞在中も本調子でなかったのもあり。
結局、
Ca marche pas du tout....
帰ってきてやっと本格的に休養できるわけで、
滞在中はやっぱりホテルでじっとしているわけにもいかず、
ずっと外に出てたり歩いたりしてるので
まだ熱もあれば鼻もつまるしセキも出ていて、回復していない状況。
かわいそうな彼…
男の人にかわいそうと言うのは、不本意だけど
本人も予期してなかった病気の場合は、やっぱり「かわいそう」だ。
私、彼がブダペストに引っ越した場合のことをすっごい考えてた。
私も一緒に引っ越す覚悟をした。
ハンガリー国立リスト音楽院に入学することすら考えて調べちゃったくらい。
いまだったらなんとかギリギリいけそうだし、
一緒に住めば家賃を節約できるし…
しかし、この一週間は、
彼同様、私にとってもやっぱり何かが変だった。
彼から電話が来るまで、
私自身も、無気力だとか
嫌な妄想や嫉妬心に捕らわれ、
疲れて仕方がなかったんだ。
太っちゃうし。
感情面で色々とすごく大変で、
彼に言ってはいけないワガママを言ってしまいそうな心境に。
ワガママはワガママでも、
言っていいワガママとダメなワガママがある。
「愛してくれないから別れる」とかそういうのは、
タブーなワガママだ。
私自身が、どこかに冷静さを保っているおかげで、悪い意味で感情的にならずに済んでいる。
けど本心で無い感情のみが暴れるのは、本当にしんどい。
不本意な嫉妬心。正体は孤独感。
自分の本心としては
こんなに色々な面で相性が合う人も珍しいし、
彼のすべてを受け入れれば幸せが続行するのはわかっている。
嫉妬心を抱くのは、彼には付き合いの長い親しい女友達が多いことだ。
彼女らのほうが私よりも彼と流暢に、そして親しげにコミュニケーションを取れるのが淋しい。
でも、彼が彼女らとの付き合いを堂々としてくれるおかげで、かえってやましさは感じないわけだし。
メールBOXすら「僕に秘密は無いよ」といってすべて見せてくれるくらいの彼だもの。
今は、彼の女友達は私にとって未知の人々だけど、
付き合いを続けているうちに、紹介してもらって、私も仲良しの一人になれるわけだし。
わかってる。
のに…
「もう恋心を抱けない」そういわれて、捨てられたらどうしようという不安が湧いてきちゃうのだ。
その不安が、他の親しい女友達への嫉妬心と絡んで膨れ上がってしまうのだ。
彼に精神的な面で依存しないように頑張ろう。
居てくれるだけで感謝。
居てくれただけで感謝。
たとえ彼から離れても、彼が居なくても大丈夫なように。
「自分の魅力を彼の存在にゆだねない」
私の心が感謝で溢れていれば、そんな自分で居られるのだから。
そして、わかったことがある。
独りを貫き通せば通したで、
そんな状況を嘆き、苦しむ自分に出会う時間があるし、
誰かと付き合ったらら付き合ったで、
嫉妬心や思い通りにならない相手への良からぬ感情で苦しむ。
独りの時は、誰かと一緒に居たいと願うし
付き合ってる相手が自分の思うように動いてくれないと、
いっそのこと放棄して別れたほうが楽かもしれないとすら思う。
そう、いつだってないものねだりするから苦しいのよね。
人間関係がうまくいってても、
仕事だ日常生活だ何だかんだって、
思い通りにならないことへの不満や不安っていうのは出てくる。
現状に感謝することの大切さがここにある。
独りなら独りで居ることで与えられる自由に感謝するんだ。
二人なら二人で居られることの奇跡に感謝するんだ。
知ってる?
感謝を十分出来ていれば、その幸せは「無くさない」のよ。
その状況を存分に味わえるから。
仮に、感謝して存分に味わったうえで失うものっていうのは
失くしても後悔しない。
独りで淋しい状況や、
二人で居てシンドイ状況を
「無くさない」のは良からぬことに思えるかもしれないけど、
違う違う。
感謝して努力していれば、
後にその状況を活用できなかったことを後悔せず、
幸せなまま次の段階に進めるってこと。
想いは少なからず現実に影響を与えるので
なるべくなら感謝の想いを常に抱いたほうがいいけれど
それでも良からぬ感情が起こるなら
想いを行動に起こす前に、後から上書きすれば大丈夫なのだ!
さらに、「行動は思いを凌駕する」事実もある。
「人に与えたものは返ってくる」事実もある。
つまり、
苦しくても何でも良いから
とにかく感謝で上書きして、人の為になることをしながら生きていけば
大丈夫ってことなのさ!!
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who am i
HN:
yukawan
HP:
性別:
女性
職業:
pianist
自己紹介:
フランスで奮闘中のピアニスト、yukawanの日々と心の内側を綴った日記。
色々なことに悩み、足踏みもしながら、なれる限りの素敵な女性になる。
出会える限りの人を愛したい。愛されたい。
心と心の繋がりを通じて、愛でいっぱいの世界に生きたい。
未熟さから生まれる葛藤や内面の気付きを経て、決して諦めずに、理想へ。
色々なことに悩み、足踏みもしながら、なれる限りの素敵な女性になる。
出会える限りの人を愛したい。愛されたい。
心と心の繋がりを通じて、愛でいっぱいの世界に生きたい。
未熟さから生まれる葛藤や内面の気付きを経て、決して諦めずに、理想へ。
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