2008.08.06 （水） 04:25:58 良い日も、あるもんだ

今日は嬉しいニュースがあった。
ソロで認められたことがほとんどなかったこの私が。

つい先週、ピアノの前で、先生の前で、情けなくぽろぽろ涙をこぼしていた自分がうそみたいに。



ただただ
そのとき出来る努力を、精一杯続けていれば、

良いこともたまにはあるんだね。


みんな、こうやってちょっとずつ
苦しみの中も通りながら
進んで生きてきた、今があるんだね。



孤独が痛い日もあれば
独りが爽快な日もある


私は誰も特別扱いはしない
親友と思っている人ですら
毎日連絡を取るようなことはしない

だけどね、そのかわり
誰も軽蔑したりしたくないし
誰にも寂しい想いはさせたくない



いつも誰に対しても
温かい心配りをする準備を整えて
私の居場所に一人で立っています

八方美人でも
孤独でもない

私は私の存在である
ただそれだけのことです。

2008.08.05 （火） 20:50:08 それぞれの悩み、問題

やっちゃったよー。

コンサート終了後、ワイン５本で朝６時まで。

いや、私は飲んでないけど…
つい面白くて付き合っちゃったです。



こういう機会でないと、なかなか無理だからね、こんなこと。
楽しかった。




みんな、それぞれの畑でそれぞれの悩みや問題を抱えているんだな。
人生のこと、恋愛のこと…

付き合っている人はいても
その人のことを本当に愛せなかったり。
環境が変わって二人の距離が変わることへの躊躇だったり。

あんなにピアノがうまい人でもまだ厳しい勝負に挑もうとしてることを知った。
怖くて厳しくて有名な先生でも、深い孤独を抱えていることを知った。

気心の知れたもの同士、集まったり固まったりしてしまうみんなだって
やっぱりどこか一人では心持無かったり、支えが必要だったりするからなんだな
って、思った。



みんな、別々の進み方をして
別々の選択をしていたとしても
私と変わんないんだな。



私は、それでも幸せだなと思うの。
何を捨ててもこの人だけは、ってくらい想える人に出会えることだけでも。

色々な試練があって
色々な障害があって
たくさんの厳しさに出会ったとしても

それでも誰かを愛するがゆえに、
捨ててしまうことなく
生きて頑張ろうって想えることって。



なかなか、有難いことなのかもしれないなって思った。

2008.08.04 （月） 18:43:07 想いを馳せる

たくさんのステキな人たちに囲まれて
ときめきの多い毎日を送っていても

それでもやっぱり、
毎日、眠る前に思い出して
心包んで温めてくれるのは
たった一人だけだったりする


だめだなぁ
どうも切なくなっちゃうなぁ
いつまで続くんだろうなぁ

9700km旅するこの想い。

2008.08.04 （月） 18:37:59 好きなタイプ

どうも心惹かれるタイプってのはあるみたいで、
私の場合、熱さとか温かさみたいなのをもってる人に弱いね。


何かに夢中になり突き詰める熱さ
自分以外の他者に心配れる温かさ


…気が付いたら私の中の中心部分が温かくなってたりするのは
そういう人と接触するとき。



必ずしもそれが恋とは限らないのよ。
そう簡単に恋に落ちはしないのよ。
でもね、ステキだなってちょっぴり憧れたりはするわけ。

そういうの、みんなないですか？


友人、先生、スタッフ。
それぞれみんな、良いところが見えると心がフワってときめいてしまう。
だからどんな人相手でもステキだなと思う瞬間がある。



しかし憧れるタイプには“イケメン”はあまり居ないんだよね
ラテン系ヨーロッパ人的な、女に目配せしたり甘い言葉かけたりするようなノリのお兄さんとかあまり魅力を感じない

…私、おばさん？？




外見の良し悪しに甘んじない
「自分への厳しさ」
が結局のところ、有無を言わせない熱さとなっているのかも、なんて。

2008.08.04 （月） 18:24:03 辛いこととかってさ

乗り越えるからこそ価値があると思うよ。

辛いことに身を置いたまま、ちっとも満足してないのに
これでいいんだ、とか言い聞かせて
悲劇の中から抜け出せないときは
あまり価値があるとは思えないもん。


抜け出し方がわからなくても
抜け出そうともがいてると

少しずつ、少しずつ必要なものを手に入れて
遠回りになっても
気が付いたら見晴らしの良い場所にたどり着いてたりするんだよね。


つくづく、ピアノも人生も同じだなぁって感じたよ。