経験から、学んだこと

本当に、大好きになった人に対して
私が望むことは、
その人が気持ち良く、充実した人生を送ってくれること、です。




自分に対する願望、
あれしてほしい、これしてほしい…
という願望が
ゼロであるとは決して言いませんが



それ以上に
その人が喜んで、夢中になって生きていてくれることが
何よりの喜びです。




たとえば私が、

いつもありがとうの想いをもって
その人が何をしていてもニコニコ見守り

その人の苦労や努力を認め
お陰様であることをいつも忘れず接し

少しくらいの間違いは責めずに笑い飛ばし


そうすることで
その人がとてもいい気分で人生を送れるならば…




それが私にとっても最高の人生であると、思います。





悲しみ、喪失感、嫉妬、憎しみ、などの
人間らしさが引き起こすすべての痛みを味わって
苦しんでみて
改めて、わかったことです。





自分が、決して愛されることがなくても。
どんな酷い言葉や、過酷な状況を充てがわれても。


やはり大好きな人が、悲しみ餓えているよりは
幸せで満たされて居てくれることが、
私には嬉しいみたいです。


いくら状況が変わっても、きっとこれだけは永遠に変わらないと思います。