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クラシックの畑の人とポップスの畑の人じゃ
お互いの苦労をあんまり分かり合えないのかな。
私は、小さなライブハウスとかで自分達の手作りライブをしながら活動しちゃうような、
そんな人たちに憧れを抱いている。
みんなでスタジオとか入っちゃって
あーだこーだと意見戦わせながら
色々やってみながら
リハとか、レコーディングとか…
なんて楽しそうなんだ、と思う。
それに比べて
クラシックは孤独だし
お金がかかるし
時間もかかるし
儲からないし…
毎日の練習が、どれだけ大変かということ、
難しいテクニックの習得が、どんなに血の滲むようなことか、とか
純粋な、音の表現で美しいものを再現することの大変さ、とか
しかも、膨大な人数が同じ音楽を演奏する類のものだから、
どうしても、同じ曲を弾いている人が多くて、
比べる機会が多く
一小説弾いただけでも、実力が顕著に現れてしまうような世界である。
私達が、どういう苦労をしているかって
一般の人たちはあんまりわからないと思う。
大体、ピアノだって習ってる人多いけど
プロを目指そうとなんてしないで
ちょろっと習ってやめちゃう人が多いくらいだし。
逆に、ポップスの人たちの大変さは
良い曲を創ることの苦労、だとか
色々あるのかもしれないけど
想像はするだけで、いったいどんな風に大変なのか私にはあんまりぴんとこない。
だからその部分は、私にとって未知の世界であって
好奇心の矛先なのだ。
どういうことが、どれくらい大変なのか。
未知の世界だからこそ憧れる。
ジャズをやってると、スタジオで練習したりとかあるし
なんとなく近い部分はあると思うけれど。
何が一番大変かって
華やかな発表の機会の裏に隠された、準備の大変さ。
…クラシックの演奏会なんて、華やかでもなんでもないけど。
実力をキープするための練習時間に加え、上達するための練習時間を加えると
練習時間に上限は無い。
筋肉の神経と密接に関係するものだから
つまりスポーツ選手のそれに限りなく近いものがあって
だからといって、あまりそればっかり一筋になってしまうと
気が狂ってしまうしさ。
私がこうしてブログを書き殴っているのは
精神的な意味での、唯一の救いの場所だから。
これがもっと、短い時間の特訓で済むものだったら。
特に勉強とかもしないで済むものだったら。
私は留学なんてせずに、
地道に働きながらやってた。
発祥のルーツが、ヨーロッパから来たものだからこそ
ちゃんと知りたければ現地で学ぶ必要もあるし
作曲家の人生のこと、
その時代に起きたこと、
和声とメロディー、構造がどうやって出来ているか知ること、
もう膨大な量の課題があって死にそうになる。
なんで、こんな苦労してまでやってんだろう?
なんで、自分の人生における大切な色々なものを、
犠牲にしてまでやってるんだろう?
もう止めたい、ってたまに弱気なことを思っちゃう私は異常なのかな。
お互いの苦労をあんまり分かり合えないのかな。
私は、小さなライブハウスとかで自分達の手作りライブをしながら活動しちゃうような、
そんな人たちに憧れを抱いている。
みんなでスタジオとか入っちゃって
あーだこーだと意見戦わせながら
色々やってみながら
リハとか、レコーディングとか…
なんて楽しそうなんだ、と思う。
それに比べて
クラシックは孤独だし
お金がかかるし
時間もかかるし
儲からないし…
毎日の練習が、どれだけ大変かということ、
難しいテクニックの習得が、どんなに血の滲むようなことか、とか
純粋な、音の表現で美しいものを再現することの大変さ、とか
しかも、膨大な人数が同じ音楽を演奏する類のものだから、
どうしても、同じ曲を弾いている人が多くて、
比べる機会が多く
一小説弾いただけでも、実力が顕著に現れてしまうような世界である。
私達が、どういう苦労をしているかって
一般の人たちはあんまりわからないと思う。
大体、ピアノだって習ってる人多いけど
プロを目指そうとなんてしないで
ちょろっと習ってやめちゃう人が多いくらいだし。
逆に、ポップスの人たちの大変さは
良い曲を創ることの苦労、だとか
色々あるのかもしれないけど
想像はするだけで、いったいどんな風に大変なのか私にはあんまりぴんとこない。
だからその部分は、私にとって未知の世界であって
好奇心の矛先なのだ。
どういうことが、どれくらい大変なのか。
未知の世界だからこそ憧れる。
ジャズをやってると、スタジオで練習したりとかあるし
なんとなく近い部分はあると思うけれど。
何が一番大変かって
華やかな発表の機会の裏に隠された、準備の大変さ。
…クラシックの演奏会なんて、華やかでもなんでもないけど。
実力をキープするための練習時間に加え、上達するための練習時間を加えると
練習時間に上限は無い。
筋肉の神経と密接に関係するものだから
つまりスポーツ選手のそれに限りなく近いものがあって
だからといって、あまりそればっかり一筋になってしまうと
気が狂ってしまうしさ。
私がこうしてブログを書き殴っているのは
精神的な意味での、唯一の救いの場所だから。
これがもっと、短い時間の特訓で済むものだったら。
特に勉強とかもしないで済むものだったら。
私は留学なんてせずに、
地道に働きながらやってた。
発祥のルーツが、ヨーロッパから来たものだからこそ
ちゃんと知りたければ現地で学ぶ必要もあるし
作曲家の人生のこと、
その時代に起きたこと、
和声とメロディー、構造がどうやって出来ているか知ること、
もう膨大な量の課題があって死にそうになる。
なんで、こんな苦労してまでやってんだろう?
なんで、自分の人生における大切な色々なものを、
犠牲にしてまでやってるんだろう?
もう止めたい、ってたまに弱気なことを思っちゃう私は異常なのかな。
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who am i
HN:
yukawan
HP:
性別:
女性
職業:
pianist
自己紹介:
フランスで奮闘中のピアニスト、yukawanの日々と心の内側を綴った日記。
色々なことに悩み、足踏みもしながら、なれる限りの素敵な女性になる。
出会える限りの人を愛したい。愛されたい。
心と心の繋がりを通じて、愛でいっぱいの世界に生きたい。
未熟さから生まれる葛藤や内面の気付きを経て、決して諦めずに、理想へ。
色々なことに悩み、足踏みもしながら、なれる限りの素敵な女性になる。
出会える限りの人を愛したい。愛されたい。
心と心の繋がりを通じて、愛でいっぱいの世界に生きたい。
未熟さから生まれる葛藤や内面の気付きを経て、決して諦めずに、理想へ。
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