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繰り出そう、へなちょこパンチ、ねこパンチ!~私はコメントのお返事が出来ない子です。ごめんね。
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わかったんですよ。
基本がいかに大事かってこと。


夏休み以降、くたびれ果てていて
あまり満足に練習できなかった、というのが正直なところ。



でもね、アルペジオとスケールの練習だけは、欠かさないようにしてた。

そしたら、久しぶりに弾いても曲が手になじんでる!
手が錆びてない!
ていうかむしろ、久しぶりに弾いたら弾きやすくなった、くらい。


テクニックに関しては、ほんと音楽的なものとは別個に練習すべきなんだなぁってつくづく感じた。

音楽に入り込んじゃうと、どうしても集中するポイントが偏るので
磨かれるテクニックも限られてしまう。

でもピアニストとしては、1曲だけ弾ければ良いというわけにはいかない。
何でも弾けなくちゃいけない。

だからこそ、“基本の練習”が必要なわけだ。すべてに応用が利くように。


なんでいまさら、驚いてるかというと、
これまで、そんなに大事じゃないと思ってて、音楽的でもないのに弾く意味がよくわからなかったので
あんまり一生懸命やらなかったのね。
ほんとに、ウォーミングアップとして手が温まる程度にしかやらなかったわけよね。

でも、単なるウォーミングアップにとどまらず、
離れた音程や、親指くぐらす場所や、黒鍵と白鍵が混じってる場所、
そんな色々なテクニックを要するものを、
スピード出しても、安定した音で楽に弾けるくらい練習することに意味があるんだ。

…って、やってみてようやくわかった。。。




何をやっているかというと、
15種類のスケール×12音階
12種類のアルペジオ×12音階

これらを、それぞれひととおり
ゆっくりヴァージョン、
スピードヴァージョン
でやるんです。

メトロノームで80~160(1拍に付き4つ入るテンポ)の範囲くらいの速さ。

ゆっくりなときは、脱力とか、神経が行き渡っているかどうかとか、メカニック的な部分の確認。
速いときは、正確なタッチとすばやい移動の練習。


こんなん見ながらね。↓

自分にしかわからない。笑




きっとね、ピアノに関してはスケールやアルペジオだけど、
たとえば歌の人だったら、ロングトーンとかじゃないかな。
どの楽器でも、“音を出す”ことの基本のテクニックがあればあるほど
きっと、自由自在に表現が出来るんだよ!






今は、一方向のスケールとアルペジオしかまだやってないけど、
途中で戻りが入るヴァージョンもやったほうがいいなと感じているところ。
ジャズのフレーズにも使えるし!

さてさて、やるぞー。
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自己紹介:
フランスで奮闘中のピアニスト、yukawanの日々と心の内側を綴った日記。

色々なことに悩み、足踏みもしながら、なれる限りの素敵な女性になる。

出会える限りの人を愛したい。愛されたい。
心と心の繋がりを通じて、愛でいっぱいの世界に生きたい。

未熟さから生まれる葛藤や内面の気付きを経て、決して諦めずに、理想へ。
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