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繰り出そう、へなちょこパンチ、ねこパンチ!~私はコメントのお返事が出来ない子です。ごめんね。
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リーマンさんが良いこといってくれた。
私があまりの辛さに救いを求めていたのがわかっちゃったかな?


音楽に人生をかけているからこそ私は、
心も美しくなきゃいけないな。


辛いけど。痛いけど。
人を悪く思ったり、自分を責めすぎたりするのはやめよう。
すべて音楽に出ちゃうから。
頑張って耐えよう。
辛く重い気持ちも、どうにか消化してみよう。
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・・・
t  :   2008.07.31.  Thu  00:11:20   編集
 全然違うかも知れないし、重なるところがあるのかも知れない。わからないけれど、森有正という人がいました。

 もうそのころは東大助教授になっていたけれども官費留学生で渡仏。1年で帰る予定が、そのままパリで客死。20数年を過ごした。孤独を生きた人だと思う。けれども、一面、饒舌で生々しい人でもあったらしい。
 その孤独だった森有正の精神の軌跡はエッセー集に残されてる。

 あるときノートルダムが、パリが、ひいてはヨーロッパという何ものかがとてつもない大きさで彼の内部に入り込んだのだと思う。そして日本とヨーロッパの隔絶を生き抜くことを決心した。

 ヨーロッパの歴史、風土、それを生きてきた人々の魂を削りだし、フォルムにした音楽を演奏するのも、聴くのも、一つの闘いだと思うことがあります。日本の演奏会で「ドビュッシーは日本人好みのところがあって…」などというパンフレットの記載をみて、そのまま聴く気が失せたことがありました。傲慢だけれども、瞬時に力が抜けてしまいました。それはドビュッシーであるはずがないと思ってしまいました。

 個性もあるかも知れないし、いろんな要素があるかも知れない。けれども、生き抜くに値する孤独というものが世の中にはあるように思います。またそれに一度触れてしまうならば、それを生き抜く以外にないような孤独があるようにも思います。森有正に立ち戻るたびに、いつもその人間の原点のようなところに引き戻されます。
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フランスで奮闘中のピアニスト、yukawanの日々と心の内側を綴った日記。

色々なことに悩み、足踏みもしながら、なれる限りの素敵な女性になる。

出会える限りの人を愛したい。愛されたい。
心と心の繋がりを通じて、愛でいっぱいの世界に生きたい。

未熟さから生まれる葛藤や内面の気付きを経て、決して諦めずに、理想へ。
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