いちばん後悔してること

以前私が、悪気無く思わず犯してしまった過ちに関しては
反省はしているけど、後悔しようにないのね。

自分の無知を恥じてはいるけれど、そのときなりの精一杯の想いでやったことだから、
後悔とも違うのね。


だけどね、どうしても後悔が止まないことがあるの。



あなたを嫌いだと思ったことや、言ったこと。
否定するような言葉のすべて。





ショックな出来事を踏まえて
あなたの存在が大切なんだと思い知らされて
改めて
私の胸の奥がシクシク痛みます。


あなたから浴びた恐ろしい言葉や想い、よりも
自分が発した醜い言葉や想い、のほうが
よっぽど私自身を痛めつけるんです。





あなたから辛いものを浴びせられるのは
仕方ないと思って受け入れるようにしてきた

それでもやっぱり…

間違ってた。私が憎悪を抱くのは。
私が微笑むことを止めるのは。

私はそうするべきじゃなかった。

なんて、心が狭かったんだろう…子供だったんだろうと思う。






あなたには幸せで居てほしいし
あなたが幸せであれば私も嬉しい、

あなたが自分で選んだ未来を受け入れる覚悟をしてる。





そのなかで。

反省と後悔の想いだけは、いつまでも消えずに重石となって残っています。

私は、自分の発する憎しみの重圧を背負って生きていけるほど
強くは無いんだって
忘れちゃだめなんだ。